日本初の下地専門ブランド NUDYMORE EST.1998.TOKYO 日本初の下地専門ブランド NUDYMORE EST.1998.TOKYO

おこもり太り解消! 食に甘えたい今、”肝活”のススメ

2㎏太った…、リモートワークに入った女性陣の成長が止まりません。張り切って自炊を再開、Zoom飲みでストレス発散、プチ贅沢なお取り寄せ。久しぶりにビリー先生のDVDを引っ張り出した方も多いのでは(汗)

「うるおい」だけ痩せる悲しみ


かく言うわたしも、太りやすく、むくみやすい。すこぶる食いしん坊(砂糖×バターが大好物)、スポーツ経験もゼロ、加齢で急降下する代謝…、3日で2㎏増なんて当たり前。だからこそ、30代後半からは、痩せるらしきモノには何でもチェレンジ、自己流メンテナンス法は常にアップデートし続けています。

そして、ここ1~2年で痛感しているのが、「食べないダイエットの限界」。カロリー制限はもちろん、糖質制限にも要注意なんです。

糖質を抜いて落ちた体重の内訳は、主に「水分」。体脂肪は減らず、あの手この手で必死で補ってきた「女の命:うるおい」だけ失う結果にも。パサパサ・シワシワ女、さらに代謝も低下して痩せにくいスパイラル。しかも、栄養不足とストレスは免疫を爆下げ、今は特に、無理なダイエットは危険です。

“糖質OFF”より“肝活ON”


そんなわたしが、近年もっとも手応えを感じているのが「肝活」。食事を制限するのではなく、肝臓に必要な栄養素を補い、体内の“代謝と解毒”の効率をアップすることで、体脂肪の蓄積を防ごうという作戦です。さらに、エネルギー活性が良くなるため、体調や肌コンディションにもメリットがあります。

日々の「肝活」の甲斐あってか、なんとか今のところ、MYベスト体重&体脂肪率をキープ出来ています。万人共通ではありませんが、自分にめっぽう甘いわたしの肝活ダイエットについて、数回に分けて情報共有したいと思います。

肝臓は、最強のダイエットマシーン


”おじさん×お酒”イメージの強い肝臓ですが、実は、美容に深く関与しています。まず、肝臓は、一日の消費カロリーの70%を占める基礎代謝の最大消費部位です。驚くべきことに、筋肉よりも、圧倒的に多くのエネルギーを消費してくれるのです。

さらに、食事の「脂肪」と「糖」は、肝臓が酵素を使って代謝(エネルギーに変換)します。そして、もちろん、アルコールの解毒も。まさに、誰もが体内に備えた、最強のダイエットマシーンなんです!

【ココがすごい!肝臓!】
☑☑●基礎代謝の最大消費部位
☑☑●脂肪と糖を代謝する
☑☑●アルコールを解毒する

わたしの肝臓は、疲労困憊


しかし、肝臓は非常にデリケートで、ストレス・睡眠不足・過労・運動不足・偏食などによって、ダメージが蓄積。特に、女性は男性より肝臓が小さく処理能力が低いため、わたしを含め、働く女性のほとんどが肝臓疲労を抱えていると言われています。

肝臓に元気がないと、食べたカロリーはエネルギーに変換されにくく、体脂肪を溜めやすい体質に。食事量を減らしてもダイエット効果が出にくい方は、ちょっと肝臓疲労を疑ってみてください。

でも逆に、肝臓が元気いっぱいだと、辛い食事制限なくても、燃えやすく痩せやすい体質に。肝機能の活性化「肝活」は、大人の女性にとって、カラダにもココロにも負担のない、非常に効率的な体型メンテナンス法だと感じてます。

今日は、ここまで。次回は、具体的メリットや食への取り入れ方など、さらに肝活ダイエットについてお話したいと思います。

イズミ ショウコ 開発&ブランドプロデューサー

化粧品業界17年。早稲田大学法学部卒。大学卒業後、化粧品メーカーでの製品企画・開発を経て、10年で独立。2016年より、NUDYMOREの製品開発とブランディングを担当。

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2020.04.28

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