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内臓HOTスポット化!頑固な冷え性は「肝活」で「温活」。

どうやら今週半ばから、一気に気温が下がるとの予報。冷え性さんにはツライ季節の到来です。今日は、体温35℃台だったわたしが、偶然にも冷えを克服したきっかけについてお話します。

筋金入りの冷え性が、体温1℃アップ!

わたしは、平熱が35℃台。低体温で、真夏も靴下と羽織物が欠かせないベテラン冷え性。しかし、40代目前のここ1年半で、手あたり次第の温活でも上がらなかった体温が、1℃も上がっています。

体温1℃アップで、代謝は15%アップ!

たった1℃と思われるかもしれませんが、体温が1℃上がると、代謝は15%アップ!さらに、免疫は30%もアップすると言われています。

ついでに、下50台/上80台という死人のような血圧も、ギリギリ正常範囲に改善。ホットヨガでも出なかった汗が、普通にかけるようになりました。

では、実際になにをやったかと言うと…

相変わらず、とっかえひっかえ温活商品は試していましたが、一番肝心な食生活はそのまま。カラダを冷やす甘いものやコーヒーは止められない、自炊もできず不規則な食事。睡眠時間だって、増やせない。唯一、週一回のジム通いだけは死守するくらいが精一杯。

美容のための「肝活」が、温活に効いた!?

つまり、たいして何もしてないんですが、勝手に体温が上がってたんです。が…、よくよく思い起すと、1年半前から、本格的に開発に取り掛かっていた「美容のための肝臓」サプリ。その試作品やら実験やらで、肝臓メンテナンスを意識した栄養補給だけは、しっかりと始めていました。

肝臓は、人体最大の“発熱マシーン“

“代謝”を担う肝臓は、脂肪や糖、タンパク質を代謝する際に、膨大なエネルギーを使って熱を発生させます。基礎代謝では筋肉よりも多くのエネルギーを消費し、体内で最も体温が高い部位なのです。

さらに、全身の血流をコントロールし体温調整を司っている、まさに、温活と密接した臓器だったのです。

「温活」の効果をベースアップ

わたしの肝機能がアップしたことで、全身の熱産生はジワジワと活性化。根本へのアプローチだからこそ、慢性的な低体温の改善につながったのだと思います。

さらに、温め食材やサプリ、運動、入浴など、くすぶっていた努力の結果もメキメキと。対処療法としての温活の効果もバックアップしてくれました。

今年の冬は、内臓HOTスポット化

戦う冷え性さん、ぜひ、温活のベースとして、「肝活」を取り入れてみてください。やっぱり基本は、食事・睡眠・運動ですが、それが無理なら、肝機能をサポートするサプリを加えるだけでも。いつもの温め製品の効きも、ちょっと変わってくると思います。

イズミ ショウコ 開発&ブランドプロデューサー

化粧品業界17年。早稲田大学法学部卒。大学卒業後、化粧品メーカーでの製品企画・開発を経て、10年で独立。2016年より、NUDYMOREの製品開発とブランディングを担当。

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2020.11.09

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