日本初の下地専門ブランド NUDYMORE EST.1998.TOKYO 日本初の下地専門ブランド NUDYMORE EST.1998.TOKYO

ちょっと待った!春トラブルは”化粧水の前”が勝負!

春の予感に心はウキウキ、お肌の調子はいかがでしょ?一年で一番トラブルが出やすいシーズンですが、今年は肌からテンションを上げていきたいっ!そんな強い意気込みで、本日は、春にオススメの「先行ケア」についてお話したいと思います。

春のトラブルには、「先行ケア」が効く!

花粉・UV急上昇・自律神経の乱れなど、春は肌トラブルの要因が盛り沢山。比較的お肌が強い人でも、荒れたりくすみやすいとき。しかも、マスク生活の今、慢性的な摩擦によって、例年以上に肌は刺激に敏感になっています。

今焦って、トラブルケア製品を投入しても、回復と悪化が追いかけっこ。結果が出にくいばかりか、有用成分が刺激となって、逆に悪化のリスクにも。そんなときこそ、基礎肌力を立て直す、「スキンケア前のケア」が威力を発揮するのです。

そもそも、先行ケア(プレケア)って?

「ブースター」「導入剤」は、耳にされたことがあるかと。スキンケアの事前ステップとして組み込むことで、低下した基礎肌力を一気に引き上げ、フラットな肌状態へ戻すためのケアです。

そしてこのステップには、もうひとつメリットがあります。肌の受け入れ準備が整うことで、化粧水の浸透が促され、美容液やクリームの働きもアップ。いつも通りのお手入れでも、個々の製品がしっかり本領を発揮しはじめ、グングンと効果の手応えが変わってきます。

先行ケアも、やっぱり「セラミド最強説」

じゃ、どんな製品を使えばいいの?はいっ、「セラミド最強説」を唱えるわたしは、やっぱり「セラミド」を集中補充できるものを激推します。むしろ、セラミドこそ、どんな美容成分よりも、“先“に補う必要があるんです。

セラミドは、角質の隙間をセメントのように埋める細胞間脂質で、肌の「バリア機能」の主役。トラブルの乱発サイクルを断つには、まずは、守り(バリア)の修復が最優先。しかも、バリアが損傷した角質層は、美容成分の通り道(細胞間)が断絶された状態。セラミドを満たすことで、成分の輸送を再開することが出来るのです。

洗顔直後の真っ新な肌に入れ込むため、過敏になった春肌にも負担がない(アトピー治療の定番)ってことも、とっても大事なポイントです。

「朝こそ、セラミドを浴びたいっ」欲望から

でも、セラミドには大きな欠点が。めっちゃベトベトなんです…。しかも、油にしか溶けない…。顔もベタベタ、だから、朝にも使う製品に配合できる量は極わずか。でもでもっ、「ダメージを受ける日中に備え、朝こそ、たっぷりセラミドを浴びたい!」、そんな私の欲望から生まれたのが「セラミド先行液」です。

超高濃度のセラミド原液を独自ナノ技術で、水のようにサラサラに加工。肌表面に残らず、瞬時に細胞間を満たせる、メイクの仕上がりには妥協できない“下地ブランド“として、最適な補給方法に辿り着いたのです。


夜⇒ バリア機能を集中補修し、他スキンケアの効果も引き上げる
朝⇒ 日中も持続的にバリアを発揮、メイクのノリ&モチもアップ

肌の調子がいいと、気分も上がりますよね。メイクのノリ・モチまで引き上げる「下地の下地」発想の先行ケア、今年はぜひ取り入れてみてください。

イズミ ショウコ 開発&ブランドプロデューサー

化粧品業界17年。早稲田大学法学部卒。大学卒業後、化粧品メーカーでの製品企画・開発を経て、10年で独立。2016年より、NUDYMOREの製品開発とブランディングを担当。

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2021.03.01

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