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メンタルヘルス元年。 肝活で、”幸せ増産体質”にっ♪

前回に引き続き、ココロとカラダをゴキゲンにするセルフケアについて。今回は、具体的な自律神経の整え方について、お話をしたいと思います。


▼前回までのお話▼
「今注目のメンタルヘルス・自律神経とは」

「幸せホルモン」で、自律神経を整える

自律神経をコントロールしているのが、「セロトニン」「メラトニン」などの脳内ホルモン。ちょっと聞きなれないワードかもしれませんが、近年では、「幸せホルモン」「安眠ホルモン」などとも呼ばれ、交感神経と副交感神経のバランス調整機能に注目が集まっています。

「幸せホルモン」は、肝臓でつくられる!

脳内ホルモンと聞くと、“脳”でつくられそうですよね。でも実は、元となる物質(トリプトファン)は、“肝臓”でつくられているのです。と言うことは、肝機能がアップすると幸せホルモンをどんどん増産、肝活は自律神経を整えることに直結しているのです。

“幸せフード+肝活“で効果アップ

この幸せホルモンは、食品によっても増やせると言われています。代表的なものだと、大豆製品・乳製品・チョコレートなど。どれも身近なものなので、気になる方は、ぜひ取り入れてみてください。

そして、ここでも肝臓は大活躍。口から摂取した栄養素は、消化吸収しただけでは、体内で使えません。“栄養素を使えるカタチにつくり変える”、これが、肝臓での「代謝」なんです。

肝臓が元気だと、栄養素の代謝効率がアップ、手軽な食品からでも、幸せホルモンを効率よくつくり出すことが出来るのです。

「幸せホルモンは、直接補えないの?」

そんな声が聞こえてきそうですよね(笑)あくまで自律神経を整える原則は、規則正しい食事・睡眠・運動。とは言え、それが難しいのが現実なので、サプリの活用も有効です。

しかし、セロトニン・メラトニンを直接補うサプリは、海外では事故例もあり、自己判断での摂取は慎重にと言われています。

“肝活“で、幸せ増産体質にっ!

そこでオススメなのが、「自律神経のための肝活」サプリ。女性の肝臓は日常生活でのダメージを受けやすいので、元気いっぱい活動できるようエナジー補給して、幸せホルモンを普段の食事から増やせるようにすればいいんです。

ポイントは、天然物の栄養をまるごとバランスよく摂取できる、ホールフード設計のものを選ぶこと。医薬品や一般サプリの「抽出物」「合成物」「添加物」はどんなに有効なものでも、肝臓の解毒機能を酷使させて、肝臓の働きを悪くしてしまいます。それでは、本末転倒ですもんね。

2021年をメンタルヘルス元年に!

なにかと不自由な日々ですが、ぜひ、この機会に「心地よい生活」に目を向け、ご自身のココロとカラダ、めいっぱいゴキゲンにしてあげてください。

イズミ ショウコ 開発&ブランドプロデューサー

化粧品業界17年。早稲田大学法学部卒。大学卒業後、化粧品メーカーでの製品企画・開発を経て、10年で独立。2016年より、NUDYMOREの製品開発とブランディングを担当。

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2021.01.19

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